2019年4月25日(木)

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においの原因は制汗剤の使い方だった?!本当に効果的な制汗剤の使い方

オオカミさん:おはよう!って、ジミーくん朝からもう汗かいてるの?(グレーのシャツに汗染みが…)
ジミーくん:そうなんだよね…満員電車でもにおいが気になってしょうがないメェ…
オオカミ:それなら、まずは手軽に制汗剤を使うといいぞ!
ジミー:使ってるんだよ!ちょうど今もシューって吹きかけてたところだメェ。でも使ったときはひんやりして気持ちいいけど、いまいち効果を感じないんだよね。
オオカミ:そんな使い方じゃ、汗は抑えられないよ!しょうがないな、制汗剤の正しい使い方を教えてあげよう。

この記事の担当:ジミーくん&オオカミさん

    1.その制汗剤、あなたに合ってる?種類と特性

    制汗剤とひと口に言っても、種類は様々。それぞれの特性を知った上で、あなたに合った制汗剤を選びましょう。

    1. 直塗りタイプ

    クリームやスティック、ロールオンタイプがありますが、直接肌に塗るため制汗効果がもっとも高いタイプといえます。特に液状のロールオンタイプより、固形のスティックやクリームタイプは高い粘度で肌に密着するため、一般的には効果が高め。腋臭症(えきしゅうしょう:わきが)で悩んでいる方は、においが混ざってしまうことを防ぐために無香料のものを使用しましょう。

    2. スプレータイプ

    使用時の爽快感などを求めて、汗をかいた後に使用する方も多いスプレータイプ。速乾性があり使用後すぐに肌のサラサラ感を感じられるほか、種類の多さやお手軽さが利点ですが、持続性では直塗りタイプに劣ります。

    3. シートタイプ

    汗を抑えるためというよりは、汗をかいた後に使用されることが多いタイプ。雑菌を一緒に拭き取ることができて肌を清潔に保つことができますが、効果の持続性は低いので、他の制汗剤と組み合わせて使用することで高い効果を発揮します。

     

    2.においの原因とは?発生のメカニズム

    汗自体ににおいがあると思っていませんか?実は、汗は最初は無臭であり、常在菌に分解されることでにおいが発生しているのです。
    汗については、以下のページと記事で詳しく解説しています。
    ・汗について
    ・汗をかかない方法ってあるの?!まずは仕組みを解説

     

    3.効果的な制汗剤の使い方!3つのポイント

    どんな制汗剤を選んでも、使い方が正しくないと効果は半減してしまいます。正しい使い方のポイントはたった3つ!

    1. 汗をかく前に使用する

    汗をかいてしまった後にシューッと制汗剤を吹き掛けている方も多いと思いますが、制汗剤は汗をかく前に使用するのが大切。そのため、朝シャワーを浴びた後か、濡れたタオルや汗拭きシートなどで軽く拭いてから使用するのが良いでしょう。また、あまり知られていませんが、夜の入浴後、就寝前に使用すると日中の効果持続にも良いためおすすめ。その場合にも出掛ける前のルーティンは続けましょう。

    2. 使用後はしっかり乾かす

    せっかく制汗剤を使用しても、乾いていない状態で洋服を着て、蒸れてしまったりすると、雑菌が繁殖して逆ににおいの原因となってしまうことも。使用後は必ずしっかり乾かすことで、制汗剤本来の力を引き出します。

    3.塗り直すときには必ず汗を拭きとってから

    どんなに朝晩のケアを気にしていても、日中に動くとなにかと汗が気になってくるもの。そんなときには、まずは余分な汗をシートなどでしっかり拭き取ってから制汗剤を使用しましょう。においの元になる雑菌を拭き取って清潔にすることで、消臭効果が持続しやすくなります。

    それでも汗が気になる方は、医療機関に一度相談してみるのも、一つの方法です。

    汗の対処法についてまとめたページはこちら⇒ワキ汗の対処法

    (ライター:古川 麻希)