2020年4月3日(金)

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スーツに慣れない新入社員必見!汗をかく場面でもスマートにスーツを着こなす方法

きみ子:社会人になると、スーツを着る機会が増えるけど、私みたいにワキ汗をかきやすい人にとっては、スマートにスーツを着こなせるか心配だメェ。

ガリ次郎:そうだよね、汗っかきでもスーツを快適に着られたら、どんな時でも安心だよね。

きみ子:ガリ次郎はスーツを着ることが多いよね。何かワキ汗対策をしているなら教えてもらえないかな?

ガリ次郎:もちろんだメェ!スーツを着ている時でも、なるべくワキ汗をかかないようにするコツをみてみよう。

(この記事の担当:ガリ次郎×きみ子)

    ビジネスシーンでのファッションにこそ汗対策は必要

    ビジネスシーンでの、汗に対するマイナスイメージは少なくないよね。暑苦しく感じるし、人によっては「焦っている」「何か隠している」と思ってしまうこともあるかもしれない。しかも汗ジミや制汗対策をしないで放っておくと、スーツやネクタイ、シャツの傷みが早くなるだけじゃなくて、においの原因になってしまうこともあるんだ。
    スーツはもともと、夏は乾燥して涼しく、冬は比較的過ごしやすい西洋文化から生まれたものだから、高温多湿な日本では気温が高くなってくると、スーツで過ごすことはなかなかハードだよね。

    できるだけオシャレも楽しみながら、涼しくスマートに過ごせるように工夫していきたいメェ。

    ワキ汗をかくシーンでも安心!汗に対応した機能性スーツやシャツの特徴

    ①涼しい素材を使ったスーツを選ぶ

    スーツは季節によって素材や裏地の仕様が違っていて、春夏用、秋冬用、オールシーズン用に分かれているよ。
    見た目だけじゃなく、体感としても涼しく着られる素材としては、麻(リネン)の素材を使ったスーツやシャツが春夏にはおすすめ。通気性や吸水性に優れていて、都会的な雰囲気も醸し出せるアイテムなんだ。

    100%リネンの生地だとシワになりやすいから、スーツであればウール、シャツであれば綿との混紡生地であれば、麻の機能性を維持しながら快適に着ることができるメェ。

    ②機能性生地を使ったスーツを着る

    体感温度を下げる目的で作られたのが機能性生地。汗にも強い撥水加工や清涼素材を使ったもの、太陽光の反射を高めたもの、シワになりにくいものなど、汗っかきや外回りが多いビジネスマンには特に向いているアイテムなんだ。季節に合わせた生地を選んで、ワキ汗をかくシーンでも快適に過ごしたいメェ。

    ③裏地には吸水性の高いものを選ぶ

    スーツのジャケットやスラックスには裏地が必ずつけられていて、裏地には汗の吸収や着脱時の滑りをよくして着やすくする役割があるよ。

    既製品のスーツでは自分で裏地を一から選ぶことはできないけど、一般的なスーツではポリエステルが使われていることが多いメェ。ポリエステルは速乾性があって丈夫ではあるけど、吸湿性があまり高くないし、通気もあまり良くないから、汗っかきには気をつけたい素材かも。

    吸湿性に優れていて、肌触りの良い素材として知られているのがキュプラ素材を使った裏地。伝統的な裏地であるシルクより滑りが良かったりするし、浸透性に優れ、汗をかいても蒸れにくい性質があるんだ。最近ではキュプラとポリエステルの混紡生地もあるから、使うシーンや自分に合った裏地を取り入れることをおすすめするメェ。

    ワキ汗も全身の汗も、ちょっとした工夫でより快適に!

    1年中スーツを着用することが多いビジネスシーンでは、いかにスマートに着こなすか、汗を抑えることができるかが大事になってくるメェ。スーツでも涼しくスマートに着こなす方法を見ていこう。

    ①手首を冷やす

    移動中や目的の場所に着いた直後にドバっと汗が噴き出してしまうことがあるよね。汗をかいてしまったら、できるだけクールダウンしてから打ち合わせに臨みたいもの。実はスーツを着たままでも、汗の分泌を抑える方法があるメェ。

    トイレの洗面台で1~2分ほど、手のひらから手首にかけて冷たい流水にさらしてあげると、全身のクールダウンができるんだ。最近では手首が冷やせる冷却機能が備わったリストバンドや瞬間冷却のアイスパックなど、汗対策ができるアイテムもたくさんあるから、いざという時のためにかばんの中に1つ忍ばせておくのもいいかもね。

    ②機能性のステテコを利用する

    おじさんのイメージのあるステテコだけど、スーツスタイルとの相性が意外にも良いことを知っているかな?薄い生地にもかかわらず、汗をしっかり吸ってくれるだけじゃなく、汗をかいてしまった後でも涼しく着られて、ズボンに汗をかいた足がまとわりつくのを防いでくれるよ。クリーニングの頻度を減らせるのはもちろん、汗によるズボンの痛みも防いでくれて、結果的にスーツを長持ちさせることにつながるね。

    最近では機能性が備わったオシャレなデザインのステテコも多いから、スーツを着用する際にぜひ取り入れたいアイテムだメェ。

    ③冷感タイプのストッキングを利用する

    女性のスーツスタイルではストッキングを着用することが多いから、汗の悩みは尽きないよね。冬場は暖かくて重宝するアイテムだけど、気温が高くなりがちな季節にストッキングを穿くのが苦痛な人も多いはず。

    必ず着用しなければならないのであれば、できるだけ涼しくはける素材選びにこだわることも大切だメェ。消臭抗菌や冷感加工が施された吸放湿性の生地のものであれば、熱がこもってしまったり、蒸れてしまったりするのを防いでくれるよ。また、身だしなみとしてストッキングの汗ジミや伝線にも注意して、予備を常に持ち歩いておこうメェ。

    それでも対処しきれないワキ汗に悩んでいる方、ワキ汗はお医者さんに相談できることは知っていましたか?スマートにスーツを着こなすために、医療機関へ相談することも一つの方法です。

    (ライター:麻中 蓬)

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