2019年11月8日(金)

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冬でも汗はかいてしまうもの!寒くなってきた秋冬ならではの汗のにおい対策とは

ドキ美ちゃん:寒くなってきたし、可愛いセーター買ったんだけど、ワキ汗でにおってないか気になっちゃうメェ・・・

きみ子:わたしもだけど、冬でも結構みんなワキ汗で悩んでいるみたいだよ。ワキ汗をかいちゃうのはもうしょうがないから、できるだけにおわせないことが大切だメェ。

ドキ美ちゃん:そっかぁ。きみ子はどんなにおい対策してるの?

きみ子:普段やってる方法を教えるメェ!

(この記事の担当:ドキ美ちゃん&きみ子)

    暑い夏よりにおう?!秋冬の汗のにおいのしくみ

    暑さや運動でたくさんかく汗と比べて、寒くなってきた時にかく汗は、におい成分を多く含んだ濃度の高い汗なんだ。汗には良い汗と悪い汗があって、ワキ汗がにおうのは悪い汗が原因なの。冬は夏に比べて汗をかく量が少ないから、その分濃度が濃くなって、においやすいといわれているよ。

    ① 汗腺機能が衰えて、汗の質が下がる
    秋冬の汗がにおう原因の1つに、汗の質が低下することが挙げられるよ。寒くなると汗をかく機会が減ることで、汗腺機能が衰えて、においの強い汗をかきやすくなるんだメェ。

    ② 秋冬の衣類はにおいが残りやすい
    秋冬の衣類は通気性が悪く、においが残りやすいんだ。そのうえ洗いにくい素材なことが多く、厚着で蒸れて濃縮されたにおいが衣類についたままで、クサイ…!におい対策が必要だね。

    ③ 水分量が減ってベタベタの汗に
    涼しくなってくると、夏みたいに水分をあまり摂らなくなるよね。そうすると汗の量も減って、体内に老廃物が溜まりやすくなり、ミネラルを多く含むベタベタの汗をかくようになるんだメェ。

     

    かいてしまった汗をすばやくにおわせない!におい対策法

    ワキ汗は気にすればするほどかいてしまうもの。汗をかいてしまうことより、汗をにおわせないことが大事だよ。汗をかいちゃうんじゃないか、におってしまうんじゃないかって不安を感じてばかりいると、余計ワキ汗は止まらなくなって悪循環に。におい対策をちゃんと行えば、ワキ汗がきっと前より気にならなくなると思うメェ。

    ① におい菌が活動する前に汗を拭きとる
    まずは、におい菌が活動してしまう前に、かいた汗をできるだけ早く拭き取るのが大切だよ。面倒でもこまめに汗を拭くだけで、だいぶにおいは防げるんだ。乾いたタオルではなく、濡れたタオルや汗拭きシートで、におい成分を残さないように拭き取ろう。

    ② 通気性のよい服装や肌着を着る
    肌着やアウターを着る時は、汗をにおわせない衣類を選ぶことが大切だよ。肌着はすぐ洗えて汗をきちんと吸い取り、乾きやすい素材がおすすめ。
    アウターは、外側に熱や湿気を逃してくれるウールやポリエステルなどの素材を選ぶのがポイントだよ。重ね着する時は、衣類同士にゆとりを持って着ようね。

    ③ 消臭効果の高い制汗剤を発汗前後に取り入れる
    制汗剤は汗をかいてから使うのではなく、汗を抑えるものだから、汗をかく前に塗るのが正しい使い方だよ。汗をかいたら拭き取って、デオドランドミストなどで消臭して、アルコールジェルで消毒する。制汗剤を上手に取り入れるメェ。

    ④ 自律神経と汗腺機能を鍛える
    におう汗を減らすには、自律神経を整えたり、老廃物をためないようにするのが効果的だよ。ぬるま湯での半身浴、熱めのお湯での手浴と足浴、腹式呼吸、ウォーキングやストレッチなどの有酸素運動。自分に合った方法で、においの少ない汗をかく体質になろう。

    ⑤ 生活習慣を改善する
    ワキ汗のにおいは食習慣や生活習慣に気を配ることも重要だよ。香辛料や肉類が多い食事が続くと、アポクリン汗腺が刺激されて、ワキ汗のにおいもきつくなるんだ。汗をにおわせないためにも、日頃からバランスの取れた食生活を心がけたいメェ。

    それでもワキ汗に悩んでいる方は、汗をおさえる治療がいろいろあるのを知っていますか?医療機関に一度相談してみるのも、一つの方法です。

    (ライター:麻中 蓬)

    医療機関でできるワキ汗対策はこちら⇒ワキ汗の対処法