2019年7月25日(木)

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寝苦しい夜も、もう大丈夫。今すぐ実践できる夏の寝汗対策!

オオカミさん:あれ?ぽちゃ兄、なんだか疲れてる?

ぽちゃ兄:そうなんだメェ…最近暑くて夜眠れなくて。寝汗もすごいし・・・。

オオカミさん:少しの寝汗は眠るために必要なものだけど、確かに寝苦しいのは辛いよね。よし、オレが実践している方法を教えるよ!

 

(この記事の担当:オオカミさん&ぽちゃ兄)

    1.寝汗ってなんでかくの?

    通常、人間は眠っている間に、コップ1杯分ほど(約200mL)の汗をかくと言われているよ。特に眠りに入る時には、脳や深部の体温を下げるために、発汗することで熱を放出し、寝つきやすくしているんだ。でも、目が覚めてしまうほど寝汗をかいたり、パジャマや寝具が濡れるほどの量の寝汗は、改善する必要があるかもしれないね。

     

    2.夏の寝汗対策5選!

    ①扇風機は足元に向けて
    暑さ対策として、扇風機をまわしたまま寝る人も多いよね。その時、発熱量の多い足元に風を向けることで、効率良く熱を逃がしてくれるよ。この時、感じるか感じないかくらいの優しい風量にしたり、首振り機能を使ったりして、身体に負担を掛けないようにしよう。3時間くらいのタイマー機能をセットしておくと、朝方の目覚めもすっきりするよ。

    ②我慢せずエアコンを使う
    エアコンの風は身体に悪いと思って、熱帯夜でも扇風機だけで過ごしている人はいないかな?一般的に、夏は26度前後の室温が眠るのに適しているといわれているから、暑い日は我慢せずエアコンを使うことも必要だよ。タイマー機能を使って3時間ほどで切れるようにしておいたり、それでも気になる人は、寝る前に寝室のエアコンをつけて室温を下げておいて、寝るときに切るのもオススメ。

    ③湯船に浸かる
    夏場は暑いし、シャワーだけで済ます人も多いはず。でも、人間の身体は体温を下げて眠りに入るから、一度しっかり身体を温めて、体温を下げやすくしてあげることも大切なんだ。ただ、就寝直前に入ってしまうと体温が下がり切らなくて逆に眠りを妨げてしまうこともあるから、眠る1時間前には入っておくといいね。また、お風呂から上がった後は、エアコンの良く利いた部屋で涼みがちだけど、極端に身体を冷やしてしまうと汗腺が閉じて放熱できず、表面は身体が冷えているように感じても深部体温は下がっていないこともあって、結局寝る頃にまた汗をかいてしまう、なんてこともあるよ。ある程度時間を掛けて体温を下げていくことを心がけてみよう。

    ④きちんとパジャマを着る
    夏場はTシャツに短パンなど、露出の多い恰好で寝てしまいがちだけど、かいた寝汗を吸収しやすいパジャマを着ておくことで、ベタベタする不快感を解消できるよ。熱を放出しやすくするために、身体に密着しないゆとりのあるものを着るといいよ。

    ⑤冷感グッズを活用する
    触れるとひんやりする接触冷感素材の敷パッドや、スプレーすることでひんやりと感じる冷感スプレーなども、一役買ってくれるかも。

     

    3.原因は暑さじゃないかも?

    それでも眠れない、寝汗がひどい。そんな場合は、もしかしたら原因は暑さだけではないかもしれないよ。

    ①お酒はほどほどに
    肝臓で分解されたアルコールの一部は、汗や尿となって排出されるんだ。だから、お酒を飲んだ日はいつもより寝汗がひどい、トイレに起きてしまう…なんてことは、普通のこと。熟睡するためには、多量の飲酒を控えたり、飲酒の時間を早めたり意識することも大切だよ。

    ②ストレスを溜めない
    ストレスやホルモンバランスによって自律神経が乱れていると、交感神経が上手に副交感神経に切り替わらず、興奮状態が続くことで寝汗をかいてしまうことがあるんだ。日中に意識的に軽く身体を動かしてみたり、寝る直前にゆっくり時間を掛けて深呼吸をしてみることで緩和されることもあるので、試してみてね。

     

    それでも寝汗が気になる方は、汗をおさえる治療がいろいろあるのを知っていますか?医療機関に一度相談してみるのも、一つの方法です。

    (ライター:古川 麻希)

    医療機関でできることをまとめたページはこちら→ワキ汗の対処法