2021年6月1日(火)

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汗に負けない! マスク着用でも絶対に崩れないメイク法

コロナ禍で必需品となったマスクですが、メイクの上からマスクをすると「メイク崩れ」が起こりやすく、げんなりしてしまいますよね。とくに、春から夏にかけては気温も上がって汗をかきやすい季節なので、汗によって、ますますメイクも崩れやすくなります。そこで今回は、マスク着用でも絶対に崩れないメイクのコツについて解説します。

※この記事は、2019年6月18日に公開した記事「汗に負けない!汗っかきでも絶対に崩れないメイク法」の内容について、昨今のコロナ禍の状況を受けて加筆修正したものです。
以前紹介していた汗対策と内容として似通っている箇所もありますが、「マスク」という視点で情報を追加しております。ぜひ、参考にしてください!

    マスクでメイクが崩れてしまうのはなぜ? 

    そもそも、なぜマスクをするとメイクが崩れやすくなるのでしょうか。主な原因を3つご紹介します。

    ①汗や皮脂などによる湿気や蒸れ

    マスクを長時間していると、汗や皮脂、息に含まれる水分などによってマスク内に湿気がこもってしまい、マスクと肌の間が蒸れやすくなります。そのため、時間が経つごとにメイクが浮き上がってきてしまうのです。

    ②マスクと肌の摩擦

    マスクをしていると、動いた際に、どうしても摩擦が生じてしまいます。とくに、頬や鼻、あご周りなど、マスクが直接肌に触れる部分は、摩擦でメイクがヨレやすい部分でもあります。ヨレにくいファンデーションを選ぶとともに、肌当たりの柔らかいマスクを選ぶことも大切です。

    ③乾燥

    マスクを外すと、マスク内の湿気が一気に放たれ、肌表面の水分が蒸発して乾燥が進行します。また、肌の水分量が少なくなると、乾燥を補うために皮脂が分泌されるため、メイクの脂浮きが目立ちやすくなります。

    乾燥から肌を守るには、メイクをする前にしっかりと保湿をすることが大切です。春から夏にかけては汗ばむ季節なので、「冬よりも保湿に力を入れなくて大丈夫!」と思っているかもしれませんが、実は紫外線や冷房にあたったり、汗が蒸発したりするときにも、肌の潤いはどんどん奪われています。メイク崩れを防ぐためにも、肌が手に吸い付くくらいまで入念にスキンケアをしましょう。

    厚塗り厳禁! 丁寧なベースメイクで崩れ知らずに

    ①汗、皮脂に強いメイク下地を選んでヨレを防止

    日焼け止めもつけているし、どうせ崩れちゃうし……と、メイク下地を省くのはおすすめできません。メイク下地を使うことで、ベースメイクの密着度が格段に上がり、ファンデーションやパウダーのノリも良くなるためです。

    マスクによるメイク崩れを防ぐには、汗や皮脂に強いタイプのものをムラなく塗るのがポイントです。肌とベースメイクがぴったりと密着すれば、多少マスク内が蒸れてもヨレにくくなりますよ!

    ②ファンデーションは薄付けでもしっかりカバー

    ファンデーションにはさまざまな種類がありますが、「崩れにくさ」で選ぶならリキッドタイプがおすすめです。マスクによる肌荒れが気になる方は、スキンケア成分が入ったリキッドタイプのミネラルファンデーションを選ぶとよいでしょう。

    マスク着用でもメイクを崩さないためには、とにかく厚塗りしないことが大切です。マスクが1番当たりやすい頬や鼻、あご周りなどはとくに薄付けにすると、メイクが崩れにくくなります。カバー力が心配なところには、部分的にコンシーラーを使いましょう。

    ③仕上げはフェイスパウダーで

    ファンデーションを付けた後は、フェイスパウダーで仕上げましょう。フェイスパウダーには、皮脂や汗を吸収してメイク崩れを抑える効果があります。また、フェイスパウダーを付けると肌表面がサラサラになるので、マスクとの摩擦が起こりにくくなります。

    フェイスパウダーをつける際には、大きめのパフやブラシを使うと、ふんわり均一に薄付けすることができます。

    ④すべての工程で、5分以上の休憩を

    スキンケアからベースメイクまで、各工程でできるだけ5分以上休憩時間を作っておくと、しっかり肌になじんで密着度がアップします。時間に余裕がない場合にはせめて、スキンケアの後、保湿成分が肌になじむ5〜10分程度は間を置いてからメイクを始めましょう。

    マスク美人はポイントメイクで叶える!

    ①眉は断然リキッドタイプがおすすめ

    崩れにくさを重視するなら、アイブロウはリキッドタイプがおすすめです。アイブロウパウダーは自然な仕上がりには向いていますが、汗にはあまり強くありません。消えてしまいやすい眉尻だけでもリキッドタイプで描いておけば、あとは、いつもの眉メイクでも安心です。

    ②アイメイクは明るさ&崩れにくさを意識

    マスクで口元が隠れてしまう分、明るい暖色系のアイシャドウを選ぶと、血色感が増して明るい印象になります。パウダータイプを使う場合は、アイシャドウベースを仕込んで密着度をアップさせるのがおすすめです。

    また、アイシャドウやアイライナーの前に、目のキワを意識してフィニッシュパウダーを乗せておくと、パンダ目になりにくくなります。また、アイライナーはリキッドタイプ、マスカラはウォータープルーフにすると、メイクが崩れにくくなります。

    ③チークはW仕込み

    眉下から頬骨にかけてのCゾーンは、マスクをしていても見える部分です。ここにチークを入れて、血色感をプラスしてあげましょう。

    チークもファンデーションと同様、肌に密着しやすいリキッドかクリームタイプがおすすめです。また、パウダーを乗せる前に先にリキッド、もしくはクリームチークを仕込み、最後にいつものパウダーチークで整えて二層構造を作ると、メイクもちが格段に上がります。

    リップメイクは取れにくいマット or ティントタイプで

    マスクへの色移りが気になるリップメイクは、取れにくいティントリップやマットリップを選ぶのがおすすめです。塗るときは、リップペンシルで輪郭を取ってからていねいに塗りましょう。

    また、唇にリップをより密着させるためにも、塗り終えたらティッシュオフを忘れずに!

    ⑤フィニッシュスプレーで完璧

    すべてのメイクが終わったら、よりメイク崩れを防止するため、粒子の細かいフィニッシュスプレーを使ってしっかりメイクを固定しましょう。

    それでもメイクが崩れてしまったときは・・・

    どんなにマスク対策を行っていても、メイクが崩れてしまうことはあります。そんなときは慌てず、まずは崩れてしまった部分をオフすることが大切です。ティッシュを顔に乗せた上からハンドプレスをして、汗や余分な皮脂を優しく取り除き、余裕があればミスト化粧水で肌を整えたあと、気になるところだけメイク直しをしましょう。アイメイクが崩れた場合には、綿棒にリップクリームを軽く付けて拭うと、強くこすらなくても簡単にオフできます。

    それでも汗によるメイク崩れが気になる方は、もしかしたら「多汗症」かも?いつも汗が気になる、セルフケアで対処しきれない、など、汗に関するお悩みをお持ちの方は、医療機関に一度相談してみてはいかがでしょうか。

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